お尻の黒ずみとへこみ(座り跡)を改善しよう!

お尻の黒ずみへこみ改善
ときみほ
ときみほ

広尾でパーソナルトレーナーを経営していますときみほです!

今回はお尻の黒ずみとへこみの改善方法についてのお話です。

実はこのことについて悩まれている女性の方は多いのですよ~!

お尻は何故黒ずんでへこんでしまうのか?

黒ずみの原因は、皮膚は摩擦や圧迫などにより刺激を受けるとメラニンが生成され黒ずみができてしまいます。

へこみの原因は、座った際に坐骨がお尻を圧迫した状態が続くことにより、その箇所が跡になりへこみとして残ってしまいます。

痩せ型でお尻の脂肪が少ない方、筋肉が少ない方がとくにこの症状が出やすいです!

実は私もお尻の黒ずみとへこみに悩んでいました!

今ではトレーナーの職に就いていますが、子供の頃はとてもインドアで趣味はイラストを書いたり洋裁など、長時間座り続けることが多く運動は大嫌いでした!

座る時間が長時間続く生活を何年も続けていた為、お尻の筋力はどんどん落ちていき、私のお尻はへこんでぺたんこになり、坐骨で圧迫し続けていた箇所が黒ずんでしまいました。

当時は解決方法がわからず諦めていましたが、20代後半ではじめたお尻の筋トレとケアで私のお尻はどんどん綺麗に変わっていき、今では黒ずみとへこみが気にならなくなりました!

私が取り組んだ改善方法をさっそくご紹介!

改善方法①お尻の筋トレを行う!

お尻のへこみを改善をする為にはお尻の筋トレを行うことが有効的でへこみ部分に筋肉でボリュームを出してあげると良いでしょう。さらに筋力がつくと血行が良くなりますのでそのことも黒ずみとへこみの改善に役立ちます。

とは言っても筋トレで改善ってなかなか難しいのでは?!と疑心暗鬼になられる方もいらっしゃると思いますが、私はもともと脂肪と筋肉が少ないぺたんこ尻だったので、私のお尻も改善するのか半信半疑でしたが、筋トレを続けていくうちにお尻のへこみが少なくなっていき、なんと今では気にならなくなりました!

こちらの写真は私のお尻の成長記録です!

ときみほ
ときみほ

全体的にのっぺりとしたお尻でしたが、お尻の筋力トレーニングによって膨らみがでて形が変わっていますね♪

さっそく初心者の方でも簡単に取り組むことが出来るトレーニングをご紹介していきます!

クラムシェル

①ゴムバンドを使ったトレーニングです。ゴムバンドは3番以上の強さをつかうのがおすすめです。

①ゴムバンドを膝上にセッティングして横向きに寝転がり、だいたいでいいので膝の角度は120度、膝下は90度程度にセッティングしましょう。手は胸の前において上体を安定させます。骨盤は後傾を保ちましょう!

②骨盤後継を保ち、お尻の穴をきゅうっと閉めるようにお尻に力を入れて膝を開いていきます!イメージは腿を使って膝を開くのではなく、お尻の筋肉で膝を開いて行くように意識してみましょう!膝を開いた時に、さらにお尻に力を入れて筋肉を収縮させるのがポイントです!

30回を3セット目指してチャレンジしてみましょう!

今回私が使用しているゴムバンドは廃盤になりましたがコチラが一押しのゴムバンドです♪

ヒップリフト

①膝を立てたまま仰向けに寝転がり、骨盤を後傾させます。

②骨盤を後継しながらお尻をあげていきます。恥骨が腿よりでるところまで骨盤後継ができるといいです。お尻を上げた時にさらにお尻に力をいれて筋肉を収縮させ、踵で少し押し上げてみましょう!

30回を3セット目指してチャレンジしてみましょう!

マットはこれを使っています♪

厚みがあり膝や肘をついても痛くなりにくく、私がトレーナー活動を始めた時から愛用しているコスパも良い一押しのマットです!

ブルガリアンスクワット

①椅子や台を用意し、片方の足を軽くおきます。

②前足の膝がつま先よりでないように、お尻を引きながらハムストリングが床と並行になるまでしっかり上体を落としていきましょう。

③上体をしっかり落としたら、前足の踵で押し上げて上体を戻します。

お尻に効かせるポイントは、上体を落とした時に前に出している足の膝がつま先より出ないように、お尻を少し引きながら上体を落としていきます。上体を戻す時は、踵でぐっと押し上げます。

ステップ台に置いている後ろの足は力まずリラックスし、前に出している足だけを使うように意識しましょう。

15回を3セット目指してチャレンジしてみましょう!

ステップ台はこちらを使っています♪

4段から2段まで選べますがトレーニングをしっかり取り組みたい方ははじめから4段を購入されることをおすすめします!

上記でご紹介した種目は、お尻の筋力アップが簡単にできて初心者の方にもとてもオススメです。

しっかり継続して行うことで、お尻とハムストリングの堺目が綺麗なラインになります。とくにクラムシェルとヒップリフトはお尻の筋肉の神経を目覚めさせるのにとても有効な種目です。

お尻を使う感覚が目覚めないままスクワットやブルカリアンスクワットをどんどん行ってしまうと、前腿ばかり効いて足が太くなる原因になるので注意が必要です。

最初は出来なくても大丈夫!全部練習だと思って取り組みましょう!継続は力なりです!

改善方法②下着を替える!

お尻は肌の中でも特にデリケートで、下着による圧迫やレースなどの装飾、素材の摩擦で黒ずみの原因になります。また、サイズが小さすぎることも圧迫の原因になりますので、自分に合ったサイズをしっかり選びましょう。とくに脂肪や筋肉が少ない方はちょっとした刺激でも黒ずみやへこみの原因になってしまうので気を付けて頂きたいです。

私のオススメはユニクロのシームレスパンツです♪

通気性抜群で蒸れにくく、清潔に保てるのでお肌に優しくレースなどの無駄な装飾がないのでお肌への刺激も少ないです。長年愛用しています♪

改善方法③座る姿勢を気を付ける!

背中と腰が丸まった座り方は、坐骨に体重が集中してかかりやすく、圧がかかったお尻の部分が血行不良になり跡となりへこみとして残ります。

座る時はできるだけ背中が丸まらない姿勢で裏腿全体に体重を分散させるように意識して座りましょう

長時間座った状況が続く時はクッションを使用しましょう。低反発タイプのクッションがとくにおすすめです。

休憩中は立ち上がったり、軽いお尻のストレッチを行い血行を良くしましょう。

パソコン作業の時はコチラのクッションを愛用しています♪

口コミを見て購入してみましたが、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくく、坐骨によるお尻への負担が減ります♪

改善方法④保湿をしっかりして過度なピーリングはやめる!

皮膚の乾燥のダメージはメラニンが生成され、黒ずみの原因になります。

お風呂上がりは特に水分が飛びやすいのでしっかり保湿をしてあげましょう。ビタミンが入った保湿剤がおすすめです。

また、ピーリングのしすぎは皮膚が薄い状態になりやすく逆効果になることも!

お尻は下着に面した状態がほとんどで摩擦が生じやすく、メラニンが生成されやすくなります。

過度に刺激してしまったり、摩擦を生じる原因となりやすいのでピーリングの行い過ぎには注意するようにしましょう!

まとめ

お尻の黒ずみやへこみの改善は時間が費やしますが、上記のことをしっかり取り組んで継続していくことで少しずつ改善が見込めます。特にお尻に筋力をつけてボリュームを出すことはとても効果的です。さらに、筋力がつくと血行も良くなるので、そのことも改善へと導いてくれます。

お尻が綺麗になると自分に自信がつきますので、是非この機会にお尻のトレーニングとケアに取り組んで美しいお尻を手に入れてくださいね!

時任 美帆

もともとは漫画研究部、吹奏楽部員で超インドアの私がボディメイクの大会出場を目指し、運動嫌いを克服!なんと今ではパーソナルジムを広尾に開業して今年で2周年!月のセッション数は有難いことに平均150~200セッションこなさせて頂き沢山のお客様のボディメイクに携わらさせて頂いております。いろんなダイエットの情報が溢れかえっていて何から初めていいかわからない方に向けて、私の経験から得た確信の持てるダイエット情報を配信して行きたいです。
2018年ベストボディジャパン全国大会ファイナリスト。
2020年スーパーボディコンテスト全国大会総合優勝。
資格NESTAボディメイキングスペシャリスト。

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コメント

  1. 中森 啓二 より:

    月1回、ときみほさんのジムに名古屋から通いたくなりました(^^)

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